2011年6月号
6月に入り、梅雨の季節となりましたね。
お変わりございませんか?蒸し暑くなってきますが、体調に気をつけながら、心はさわやかに過ごしていきたいと思います。
保険のご相談・ お手続きなど、お買いものがてらに、いつでもお気軽にお立ち寄りくださいね。
食中毒の原因で一番多いのが細菌性の食中毒です。
湿気が多く気温が高くなるため菌が繁殖しやすくなるからです。
予防するためには・・・ 「つけない・増やさない・退治する」の実践です。
1、新鮮なものを購入しましょう。
2、買った食品は早めに冷蔵庫に入れましょう。
3、台所、調理器具は清潔にしましょう。
4、調理の前は手を洗いましょう。
5、傷口が直接食品に触れないようにしましょう。
6、肉や魚を切った包丁やまな板は、きれいに洗ってから生野菜を切りましょう。
7、よく加熱しましょう。
8、作った料理は早めに食べましょう。
お弁当の注意!
☆さましてから詰めましょう。
☆残り物は加熱してからにしましょう。
☆梅干しやしそなど防腐作用のある野菜をうまく使いましょう。
☆長時間暑いところに置かず、涼しいところにおきましょう。
私たちの身体は約60兆個の細胞からなっています。
これらの細胞はそれぞれの役割を果たし、ある一定の調和を保っています。
がん細胞はこのような正常細胞が変化して出てくるもので身体全体の調和を無視して無秩序に増え続るのが第一の特徴です。
さらに、周りの正常な組織に侵入したり(浸潤)血管やリンパ管を通って身体のいたるところに定着しそこで増殖する(転移)性質があります。
これが悪性の性質です。
上皮内新生物は、上皮外への浸潤がない場合で、それ以外の組織へ新生物(腫瘍)が転移していることはありませんので、大きな手術などは不要です。