都ファミリー通信

2009年12月号

こんにちは。寒さも厳しくなり、冬がやってきましたね。今年も、あと少しとなりました。

クリスマスや忘年会など、楽しいイベントも多くなりますね。
体調に、気をつけながら、無事故で、今年を終えていきたいと思います。

今年一年、大変にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

 


2009・京都・クリスマス・イルミネーション
 

★京都駅ビル

★新風館

★ウェスティン都ホテル京都

★京都ホテルオークラ

★同志社大学今出川キャンパス・京田辺キャンパス

★ローム株式会社

★京セラ本社ビル

★長岡京市・バンビオ広場公園

★阪急大山崎駅前

★北山ル・アンジェ教会

★京都ノーザンアーチ北山教会

★京都府立植物園


 

《がんについて知ろう》 緩和ケア 
      


がん対策基本法に基づく「がん対策推進基本計画」では、「すべてのがん患者・家族の苦痛の軽減、療養生活の質の維持向上」を目標の一つに掲げ、その中で「治療の初期段階からの緩和ケア」をうたっている。

しかし、緩和ケアについてわが国では、治癒が困難な患者などの終末期の患取りという見方が根強く、積極的に行われてきたとは言い難い。

それが近年、大きく変わりつつある。

がんが進行すると痛みなどいくつもの症状が表れ、心身両面で苦しむ。

痛みが不安を、さらに不安が痛みを増幅する。

国立がんセンターの研究でも、患者が前向きにがんと向かい合うには、「身体機能が良好なこと」。

つまり痛みが取れるだけでも、病状や生存期間に好影響を与えることがわかってきたのである。


ところが、わが国の現状というと、痛み治療の指標となる医療用麻薬消費量が、米国のわずか19分の1程度。

その理由として、モルヒネは中毒になるなどの患者側の思い込み、あるいは医療者側の知識不足とされているが、実際、大病院の医師たちでさえ、WHOの疼痛治療法を知らない医師が約半数もいるそうである。

今後こうした誤った知識を払拭する啓発活動とともに、少なくともがん拠点病院には、「緩和ケアチーム」を結成し充実させるなど、急ぎ体制整備を進めていく必要がある。

緩和医療後進国といわれ続ける日本、がん医療も正念場を迎えている。

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